新刊紹介
【書名】
『太陽電池などによる東日本復興・私案及び原発と放射能の詳細』
(菅原和士・著)B5判(ソフトカバー)ISBN 978-4-99078-0-7
定価:1575円(本体1500円+税5%)
発行所:太陽電池教育研究室
 
 
【本書の概要】
日本は様々な問題を抱え、大変な時代になりつつあります。私は30余年間、太陽電池
と放射線損傷の研究に従事してきました。80年代の日本は「太陽電池技術世界一」の座にありましたが、残念ながら、最近は中国などに遅れつつあります。本書に記載した内容は「東日本復興」が目的ですが、「日はまた昇る」と形容される日本の復活を願う気持を込めて著作しました。
【東日本の中小企業に適した多くの仕事の創出が最優先】
東日本の現状を勘案しますと、まずは「中小企業や個人が出来る多くの仕事を創出すること」が急務です。世間には、太陽電池を「エコ商品」とみなす風潮がありますが、私は「太陽電池による仕事の創出方法」を考えてきました。本書には、いろいろの「仕事創出案」を提言しましたが、その一つが中小企業や個人に適した太陽電池に関する仕事の創出です。
【太陽電池による仕事の創出とは】
最近、屋根に設置されている太陽電池を見かけます。典型的な枠の大きさは幅1 メートルで長さが2メートル程度です。枠はアルミ製で、枠内には多くの太陽電池が配列されています。このようなものを太陽電池モジュール(または太陽電池パネル)と言います。太陽電池モジュールは、大手太陽電池メーカーがオートメーションで製造していますが、実は、中小企業や家内工場で作製することも出来るのです。本書の目玉である「太陽電池などによる仕事の創出」は「中小企業などによるモジュールの作製」です。国などからの支援があれば、東日本に太陽電池モジュールを作製する中小企業や家内工場が沢山できるので、数十万人の雇用を新規に生み出すことができるのです。これは雇用創出に繋がりますので、「セーフティーネットの構築」にもなります。
【日本の再生と国際貢献:太陽電池など新エネルギー技術の教育】
「どこにもない製品を開発すること」は大切です。しかし、どこにもない先端技術を持つ企業は、外資系によって買収されるケースもあります。この事実を考えますと、「どこにもない商品の開発」のみに注力することは、国力に貢献するとは限りません。新エネルギー技術で日本が世界に貢献し、世界から賞賛されるためには、「技術教育」が必要です。本書には、東日本に太陽電池技術に関する「技術学校」を作ることを提言しています。この学校は100カ国程度の開発途上国などから留学生を呼びますので、国際社会における日本の「重み」が増すわけです。従来のODAと異なる形態の外国支援です。以上のように、東日本だけでなく発展途上国をも支援する“仕組み”を世界に先駆けて東日本に構築することを提言しています。こうすることにより、東日本に、多くの日本人及び外国人を引きつけることができるわけです。この「仕組み」で「オーバードクター問題」も解消されます。
【大規模避難の街“みちのく街”の造成】
2011年末、震災で避難されておられる方が約30万人おられます。本書には、約30万人が居住できる「みちのく街」を提言しています。その街の景観は武家屋敷調で素晴らしく、人が見たら「おお。素晴らしい」と感嘆する街です。「これぞ日本の避難所」と感嘆する街です。地震予知によれば、首都圏直下に地震が起る可能性があります。「その際、どこへ避難するか?」を事前に考えておく必要があります。
【歴史的郷土文化を大切に】
「サムライ」は外国人に受ける日本文化の一つです。まずは、東日本に二つくらいの城を造ることを提言しています。「おお。城ができたぞー」という感動が大切です。「城作り」によって多くの雇用が生まれます。「城」を舞台にした武家文化を再現すれば、国内外から多くの観光客を呼ぶ込むこともできます。
【予防歯科のススメ】
日本が遅れているのが「予防歯科」です。予防歯科は幼児期のケアが決め手です。いくつになっても、自分の歯で咬むことができれば、高齢になって、虫歯にかかる費用がなくなります。「虫歯予防の仕組み」をアジアで先駆けて日本が実行することを提言しています。
【“地方活性化”の視点から、本書が評価されました】
本書には「復興の仕組み」を具体的に説明しました。この「仕組み」は沖縄など、どこの地域の活性化にも応用できます。本書には「地方活性化の方法」を詳しく書いてあるため、本書は(社)「農山漁村文化協会」から「農業書センターおすすめの本」に指定されました。
【原発と放射線に関する詳細】
原発に関わる学問は原子物理学です。本書には、原子物理学の歴史を記載しました。ベクレルがウランを発見し、その後、キュリー夫人、Case Western Reserve Universityでの実験、アインシュタイン、フェルミ、オッペンハイマーと続いて原爆が製造されました。その後、原爆技術は原発へ転用されました。1950年代、朝鮮戦争が勃発。その直後、日本に原発が輸入され、現在に至っています。本書には原子物理学・原爆・原発の「歴史的流れ」と「背景となった思想」を記載しました。上記のCase Western Reserve Universityは私の母校です。1900年頃、この大学の物理学科の教授が光の速度に関する実験を行い、その結果に基づいて、アインシュタインが相対論を展開しました。この話は、私が物理学科に留学中に主任から聞いた話です。勿論、私の母校もアインシュタインの相対論も、原爆を作る思想は全くありませんでした。
また、私は1970年代、NASAで放射線損傷に関する研究に従事した経緯がありますので、放射線による細胞の損傷などに関しても詳しく記載しました。なお、MRIは私の母校で開発されました。当初、「核磁気共鳴CT」と言いましたが、「核」という文字が気になるため、最近は「MRI」と呼んでいます。
【放射能で汚染されている首都圏】
本件は本に記載していませんが、私は米国製ガイガー管INSPECTORで、埼玉地域の土壌汚染を計測しています。今後、計測範囲を関東北部に拡大する積もりです。「放射能による汚染数値」には微妙な問題がありますので、私は公開せず、本書の購入者で、かつ放射能汚染状況を知りたい方が私にメール下されば、放射線汚染状況をお知らせすることを考えています。放射線には3種類あります。測定結果から、首都圏にかなりの放射能が降ったことが分かりました。降ったのは、放射能セシウムだけでなく、放射能ウランも飛散した可能性があります。ウランからは放射能アルファ線が飛んできますが、これは地表面で計測されますが、地上1ではほとんど計測されません。新聞に「地上1mでの測定値0.05マイクロシーベルト毎時」のように報道されていますが、汚染度合いは「場所」と「地上からの高さ」によって大きく変わりますので注意が必要です。首都圏における放射能問題は広範囲で、除染には限界がありますので困った問題です。首都圏における放射能問題はこれから始ります。
【販売店】
(1) 【農文協 農業書センター】検索キーワード「農業書センターおすすめの本」
    〒100-0004 千代田区大手町1-3-2 JAビル地下1F 電話03-3217-3020
(2) 【Amazon ネット通販】
    書名の入力で検索できます。
(3) 【ジュンク堂書店 池袋本店】
    電話03-5956-6111 FAX 03-5956-6118
(4) 【太陽電池教育研究室】http://solar-cell-education-lab.com/
  住所 埼玉県北葛飾郡杉戸町
 電子メール sugawara-lab@hotmail.co.jp
下記口座に1575円をお振込みの上、送付先住所・お電話番号・御氏名を
    ご連絡下さい。国内送料は無料です(離島は除く)。
     ●ゆうちょ銀行
      振替口座記号番号 00190-4-708293 太陽電池教育研究室
      または、口座名称:太陽電池教育研究室
         店番:019 預金種目:当座  口座番号:0708293
【本書に記載した内容】
● 本書は東日本復興の具体的詳細を提案した最初の本。
  どの地域活性化にも応用可。
● 農林漁業及び郷土文化を大切にすることが基本。これなくして日本は凋落する。
● 中小企業に適した太陽電池関連の仕事の創出
● 東日本に数十万人の雇用を新規に生み出す方法
● 仕事創出の「仕組み」が世界初で独自性あり
● 国益のため、仕事創出の「仕組み」は100カ国以上(特に開発途上国)と連携
● 本書に記載の「仕事創出」はセーフティーネットの構築にも有意義。
  自殺者を大幅に減らす。
● 仕事の創出には「技術教育」が関わっている。「オーバードクター問題」を解消
● 原発の構造
● 放射能の詳細(NASA流の放射線損傷解析方法を紹介)-放射能による細胞損傷
● 放射性廃棄物処理法と問題点 
● 原発と原爆の類似点
● メルトの危険性。首都圏消滅の可能性はあるか
● 原爆の開発に従事した在米ユダヤ人
● 米国政府を動かす在米ユダヤ人の日本人感
● 予防歯科による仕事作り―日本は予防歯科後進国

【目次】
第1章  戦後日本の風潮の脆さ
第2章  はじめての原子物理学
第3章  放射能の正体と危険性
第4章 放射性物質から膨大なエネルギーが出るわけ                  
第5章  核分裂と原爆
第6章  原子物理学から原爆製造への米国史
第7章  在米ユダヤ人の日本人感
第8章  原子炉の構造
第9章  使用済み核燃料の再処理の危険性
第10章 福島原発事故の処理の問題点
第11章 宇宙と大気圏における放射能
第12章 放射能の計測と単位
第13章 放射能による細胞の損傷
第14章 NASAなどにおける放射線損傷解析法と医学への応用
第15章 はじめての太陽電池とLEDの話
第16章 太陽電池など新エネルギー産業技術による東日本仕事創出私案
第17章 森林と木材文化による東日本仕事創出私案
第18章 東日本郷土文化による仕事創出私案
第19章 予防歯科による東日本仕事創出私案
第20章 歯科医師・西真紀子からの提言
第21章 日本の再生
<ESSAY>
■ ESSAY-1970年に、黒人大統領の誕生を予言したユダヤ人・お婆さん(第7章)
■ ESSAY-日本初期の原発村 (第8章)
■ ESSAY-放射線による国土汚染と人体損傷 (第10章)
■ ESSAY-ガイガー管を使用する米国学生実験 (第12章)
■ ESSAY-年間100ミリシーベルトは危険か (第13章)
■ ESSAY-宇宙太陽光発電(SPS)(第14章)
■ ESSAY-「義」を貫いた会津藩主・松平容保(かたもり)(第18章)
【著者研究歴】
菅原和士 (すがわら・かずし)
1969年 大阪大学大学院修士課程修了(応用物理学専攻)。渡米。
1974年 ケース・ウエスタン・リザーブ大学 (Case Western Reserve University)
大学院博士課程修了(物理学専攻),Ph.D.(ドクター・オブ・フィロソフィー)。
アメリカ航空宇宙局NASAなどでの研究(巨大エネルギー、放射線)に従事。
1979年 シャープ株式会社入社。高性能太陽電池の研究開発。
1993年 日本工業大学電気電子工学科教授。2007年 同大学定年退職。
2009年 「太陽電池教育研究室」開設。http://solar‐cell‐education‐lab.com/
専門は太陽電池などの新エネルギー技術、放射線損傷、磁性物性、
工学英語
【著作シリーズ】
1.『工学への基礎物理』(日本理工出版会) (2004)
2.『電子物性とデバイス工学』(日本理工出版会) (2007)
3.『新エネルギー技術』(日本理工出版会) (2009)  
4.『工学英語I』(日本理工出版会) (2006)
5.『工学英語II』(日本理工出版会) (2011)   
6.『太陽電池の基礎と応用-主流である結晶シリコン系を題材として』(朝倉書店)
7.『高性能薄膜太陽電池』(仮題)(朝倉書店)(執筆終了;2012年秋出版)

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